タイのバイク関連ショップ紹介

タイで激安高品質バイク用品が買える!地元ライダーが集まるバイクギアショップ|320SP

激安320SP

タイ、バンコクで安くバイク用品を揃えたい!でもダサいのは嫌!

できればパーツも買いたい!

そんな方にピッタリなショップ。見つけました。

バンコク中心街から電車とタクシーで約1時間。北側にノンタブリーという県があるのですが、そこにある320SPというショップがコスパ良しクオリティ良しで商品取り揃えていたのでご紹介します!

外観

なんとバイクモチーフのカフェが併設されていて、取り付け等をお願いしたときにのんびりコーヒーでも飲みながら時間を潰せます。

屋根付きの駐輪場がカフェと店舗の間に設けられているので突然のスコールに見舞われても心配なし。

ライダーに優しい店舗です。

取り扱い商品

ヘルメット

おそらくこのお店の1番の推しポイントはヘルメット。

豊富な種類とメーカーを取り扱っており、国内のものからSHOEIやArai、Kabutoなどの日本製品まで幅広く取り扱っています。

タイだなぁと思う点は、総柄のグラフィックモデルがほとんどでシンプルなヘルメットはほとんどありません。

日本製のヘルメットも、日本ではお目にかかれないようなグラフィックデザインのものが売られています。

基本オンロードで使う日常使いのヘルメットがほとんどですが、唯一2ブランドだけオフロード用のヘルメットが棚の上にひっそりと置かれていました。どちらもタイ国内ブランドです。

なぜかこのお店ではタイブランドのものは隠されるようにこっそり息を潜めています。しかしかぶってみると中の構造がある高級ヘルメットと被り心地がほとんど一緒だったりするものも…。

バイク用品やバイクの工場があるタイならではの掘り出し物が見つけられます。

グローブ

こちらも種類豊富です。夏用の薄手のグローブや秋冬で使えそうなレザーの厚めのグローブがあったり、レディースサイズも豊富にあります。

価格もピンキリで、展示されているものの下にストックされているものなどを探してみると掘り出し物が見つかります。

大きなセールワゴンがあるのでそこを発掘するのも楽しいですよ。

個性的なグローブもあります。笑

プロテクター入りバイクウェア

バイクウェアに関してはタイ製品のものがなくほとんどが中国のブランドで、中国の工場で作られているものでした。しかし肩、肘、背中のプロテクター入りで5000円以内で購入できるなど、かなりコストパフォーマンスがいいです。

素材感も安かろう悪かろうではありません。

ただ、商品全般なぜか胸のプロテクターがついていないのが気になりました。

ライディングブーツ

こちらはグローブの隣に少しだけ置いてあります。

オフロードやレース用の中国のブランドとAlpineのみ。下段にスニーカー系のブーツがあります。

あまり豊富ではありませんが安いです。

各種パーツ

ハンドル、リアキャリア、レバーガード、キャリアボックス、サスペンション、スマホホルダー…上げるとキリがないのですが、基本生活する上でバイクをもっと便利にカスタムするために必要なものがメインで置かれている印象でした。

ナンバーホルダーをフェンダーレスで仕様するためのパーツなど、中型以上のバイクのカスタムパーツもあったので、「便利にする」だけではなく「かっこよくする」パーツも販売されていました。

アクセス

320SP ราชพฤกษ์

83 2 Bangraknoi 12, Bang Rak Noi, Mueang Nonthaburi District, Nonthaburi 11000

電車:MRT Purple line 「Bang Rak Noi Tha It」からバイクタクシーで10分

バス:MRT Blue line 「Bang Wa」からバス2-27EV(210)で30分 Soi Bangrak Noi2下車、徒歩10分

店舗に続く曲がり角に看板が立っています。

まとめ

バンコク市内からかなり離れていて、バイクで来る人が立ち寄るような立地のショップです。

店内も外国人は私しかいませんでしたが、多少英語を話せる店員さんがいたのと、話せなくてもなんとかして丁寧に接客してくれるので過ごしやすいです。

幸いにもタイはタクシーが安いので、バイクタクシーかっとばして来店してみてはいかがですか…?

では!

ABOUT ME
KAZEPA
1994年名古屋生まれ横浜育ち大阪在住。 3歳からダンスと共に育ち、中高バレーボール部、大学は体育学部でアクティブに過ごす。デザインしたり映像制作したりキックボクシングしたり、とにかく多趣味。 将来の目標はかっこいいババァになること。