こんにちは!
レブル250Sエディションのマットアクシスグレーに1年乗ってます、カゼパです!
レブルに限らず、ヘルメットを選ぶ時に車体にどう合わせるか…難しいですよね。
同じ色にするのか…あえて外すか…光沢があるものにするか…など。
今回は私がヘルメットを選ぶ際に意識したことと、カゼパ的レブルに合いそうで安全性が高いヘルメットをご紹介します。
でも結局自分がときめくヘルメットが1番よ!
レブルってどんなバイク?
HONDAの公式ではクルーザーバイクというくくりですが、カスタム次第でアメリカンっぽくなったり、カフェレーサーっぽくなったり変幻自在のシンプルなバイクです。
なのでフルフェイスもジェットヘルメットも両方似合います。
気分や季節に合わせて色んなヘルメットを被れる、コーデを楽しめるバイクだと思います。
車体とヘルメットの合わせ方
車体自体はかなりシンプルなバイクなので、ぶっちゃけどんなヘルメットでも合います。笑
ただレブルはタンクのカラーバリエーションがかなり豊富なので、ヘルメットの色味は注意する必要がありそうです。
タンクと同じ色、素材感
私が最初に買ったヘルメットはこの合わせ方でヘルメットを購入しました。(正確には先にヘルメットがあって車体を購入しました。笑)
マットで少しグレーがかった黒のタンクだったのと、フレームがマットブラックだったので、ヘルメットも同じようにマットブラックにしました。
KABUTOのRYUKIというシステムヘルメットです。
車体と同じ質感と色。鉄板のヘルメットコーデですね。
同じ素材感で差し色でハズす
私の2つめのヘルメットがこの選び方でした。
純正の状態からオールブラックかつアメリカンバイクに寄せたカスタムに変わったので、オレンジを差し色にマット素材のヘルメットを購入しました。
後にマット素材でベージュ色のフルフェイスも購入しています。
真っ黒なバイクの場合差し色ヘルメットはかなりおすすめです!周りからの視認性も上がりますし、自分のテーマカラーみたいな感じで個性的なコーデになります。
パーツの色に合わせる
例えば青やピンクの焼き色が入ったマフラーを装着しているならその色に合わせたり、サイドバックをつけているならその色と合わせたり、車体そのものじゃなくて、車体の差し色になっているパーツと合わせるというコーデです。
私の場合、バイクの反射板やタンクに貼ったステッカーがオレンジだったので、それに合わせてオレンジの差し色が入ったヘルメットを購入しました。
独断と偏見で選ぶレブルに合うヘルメット
最初に謝罪します。
SHOEIとAraiばっかりになってしまいました。
安全規格等を考慮した時にどうしてもこの2つのメーカーになってしまうのです…
そして著作権的に商品画像を直接掲載するのはいかがなものかと思い、公式サイトのリンクをひたすら貼る形式にさせていただきました。
フルフェイス
今回の選考基準としましては、ビジュアルもそうなのですが、帽体の大きさがかなり関わってます。なるべく小さく見えるほうがバイクに乗ったシルエットを全体的に見た時にスッキリするのと、単純に視界が確保しやすく外に重さがいかないため首が疲れないからです。
悩んでた時に作成した着画比較画像がありますので見てみてください↓↓
Arai RAPIDE NEO
顎の部分に特徴的な3本の隙間があります。
クラシカルな感じでカラーも豊富なので色んなバイクに合わせやすいです。
RAPIDE NEOは東単という会社とコラボしたカラーリングがあるのですが、これがまた刺さる…!ただ現状在庫が全然ありません。
私はこの東単の黒地にオレンジのラインが入ったヘルメットをオーダーしているのですが、かれこれ6ヶ月届きません…もう生産していないみたいなので手に入れるのは至難の業です…。
LEAD RX-100R、RX-200R、RX-300R
いわゆる族ヘルと言われているものらしいのですが、視界が広くて軽くてかなり快適です。しかしサイズがフリーなのでかなり中はブカブカです。なので自分でスポンジを貼ってサイズ調整しなければいけないのですが、調整すればかなり快適です。
私はこれの2りんかん限定カラーのMAT IVORYをタンデム用に買ったのですが気に入ってメインヘルメットとして使用しています!
200Rのオレンジかわいい…!
SHOEI Glamster
ネイキッドやカフェレーサータイプにはもってこいのヘルメット。
帽体が小さいのもありますが、正面から見た程よい四角感がクラシック感があって良い…
ただし顔、むんぎゅーーーーってなります。SHOEIのヘルメットは全てそんな感じです。
デザインも色も豊富なのでレブルとも合わせやすいです。
SHOEI Z-8
SHOEIの中でも一番帽体が小さいと言われているヘルメットです。
確かに小さい。そしてやっぱり顔むんぎゅーってなる。
スポーツっぽい見た目なのですがシンプルなデザインなのでどんなバイクにも合います。
違ったタイプのバイクを何台か所有している方は使い回しができるデザインです。
SHOEI EX-ZERO
このヘルメットはオフロード向けのダースベイダーみたいなデザインなのですが、なぜかレブルに合う。そして使ってる人もよく見かけます。
ゴーグルをつけるとさらにアレンジを加えることができるのでコーデの幅が広いです。
試着してみたのですが口元に余裕があるので呼吸しやすいです。
ただちょっと視界に入ってきます。
AGV X101
こちらもオフロード向けでEX-ZEROに似た形のモデルなのですが、カラーがかわいい。
個人的に真っ赤のものや黄色のリンクになっている差し色が入ったモデルが好きです。笑
ジェットヘルメット
正直ジェットヘルメットに関してはデザインに差異がほとんどないため、安全性とカラーしか選ぶ要素がありません。
フルフェイスと違って顔がむき出しになっているので事故があった時の防護性能は劣りますが、夏場などは重宝します。サングラスをかけて被るとアメリカンバイク乗りっぽくなります。
ただ虫が飛んできて顔面に体当たりをくらうので高速道路を走る時はシールドの着用をおすすめします。
SHOEI J・O
SHOEIのジェットヘルメットは守られてる感がすごいです。
ただほっぺたはやはりむんぎゅーっとなります。カラーバリエーションが豊富なのでバイクに合わせやすいですね。
Arai Classic Air
私はこのERAモデルのオレンジを使用しているのですが商品ページから削除されている…!
SHOEIよりはほっぺた環境は快適なのですが、カラーバリエーションが少ないので選択肢は少ないです。
まとめ
ファッションとして楽しみたいからといって安全性を軽視すると、万が一事故にあった時に取り返しがつかなくなります。
中型以上の排気量を持つバイクに乗るならば、PSCマークがついたものかつ125cc以上対応のヘルメットを使用することをおすすめします。
特にジェットヘルメットはデザインはあまり変わらないのに値段がピンキリなので安いものを買いたくなってしまいますが、フルフェイスよりは安全性が劣ってしまう分ジェットだからこそ安全性が高いものを選んだほうがいいと思います。
まあ、とはいえ、趣味ですから結局は自分がときめくものを買ったほうが買い物としては正解ですね。
ヘルメット…お安くないのでね…
ただ、バイク事故で仲間のライダーを失うことは辛いです。
自分自身もできるだけ事故のリスクを抑えつつオシャレにバイクを楽しみたいものです。
では!ご安全に!