普通二輪教習

ついに公道デビュー!教習所では練習しないぶっつけ本番だったこと6つ

信号での停止中にNに入れる

Nに入れれば信号待ちの間にずっとクラッチを握る必要はありません。

でも最初はすぐ発進できなかったらどうしよう…という緊張感でなかなかNに入れる勇気が湧かず、ずっとクラッチレバー握っていました。

しかし、長い距離走っていたり信号が長い交差点で待っていると左手が疲労してきます。

歩行者の信号の感じをよくみていたらそろそろ1速に入れなきゃいけないなというタイミングが分かるので、発進が遅れない適度にNに入れて手を休憩させると運転に余裕が出てきます。

教習所ではアイドリングでの待ち時間がそんなになかったのでクラッチ握っていましたね。

乗ってからスタンド払う

教習所ではスタンドを払ってから乗車でしたが、乗車してからスタンドを払うという乗り方もできます。

なんならその方が乗りやすいまであります。

降りる前にスタンドを下ろすも同様、教習所ではやりませんでしたが、バイクに乗りやすくなるので試してみることをおすすめします。

ただし、スタンドを下ろし忘れたまま下ろしたものだと思って降車すると車体が大きく傾き立ちゴケするというケースもあるようなので、払い忘れ、下ろし忘れには要注意です!

教習所ではなかったシチュエーションのカーブ

これは教習所にもよるのですが、私の教習所では

「直線で40km/h出してスピードダウン、シフトダウンしてから大きく右カーブ

というコースでした。

しかし教習所で40km出せる場所は1ヶ所しかなく、

40km/hから減速シフトダウンして左カーブ

はやっていませんでした。

実際公道に出てみて、そのシチュエーションに遭遇して少しカーブが膨れてしまい危うく対向車線スレスレで通ってしまうというヒヤリとした瞬間がありました。

とにかく曲がる前は減速!シフトダウン!行きたい方向をみる!(書きながら自分に言い聞かせています)

料金所でのバイクの扱い

駐車場に入る時に料金所で対面でお金を払うというシチュエーションになった時がありまして、Nにするのかエンジン切るのか、スタンド下ろすか、財布どうやって出すか、グローブ外すか…など

かなりどぎまぎしてしまいました。お金を払うシチュエーションがあるなら、財布はすぐに取り出せるところにしまっておくとスムーズに対応できます。

坂道の取り回し

教習所は基本平地での取り回ししかしません。

しかし公道が凸凹していたり斜めに傾斜があったり、いろいろな道路状況があります。

以前お店の前にバイクを停めた時にバイクに乗って左側(スタンド側)が高くなっているような傾斜にバイクを置かなければいけなくなって、バイクにまたがったまま取り回しをしました。すると傾斜を気にしすぎて左に傾けすぎて左側に立ちゴケしてしまいました。

ギリギリまで持ち上げて耐えたので倒すと言うよりは音もなく寝かせたみたいになりましたが…初めての立ちゴケで大ショックでした。

この場合は左に倒していたからダメージがなかったですが、もし右側に倒していたらマフラーなどもあるし90°以上車体が倒れるので大惨事だったなぁと思います。

坂道…要注意です!

死角の理解

座学で死角についての説明はありましたが、実際に走行しているとあまり意識できておらず、実際にトラックが横に並んだ時に車線変更しようとしてきてヒヤッとすることがありました。

隣の車線の車とは並走するのではなく少しスピードを調整してミラーの画角に入るような場所での走行を心がけましょう。

大型トラックの隣はかなり圧迫感があり、少し怖いです。

まとめ

二輪教習では公道での技能がないため、卒業したら初めて公道デビューになります。

教習所内では経験できないことが公道ではたくさんあって、卒業してからも学びがたくさんあります。

色んなシチュエーションを知って素早い最適な判断ができるよう経験知を増やして行きましょう!

ABOUT ME
KAZEPA
1994年名古屋生まれ横浜育ち大阪在住。 3歳からダンスと共に育ち、中高バレーボール部、大学は体育学部でアクティブに過ごす。デザインしたり映像制作したりキックボクシングしたり、とにかく多趣味。 将来の目標はかっこいいババァになること。