アパート候補を内見
滞在7日目。
先に来ていた仕事のメンバーがざっくりアパートの候補を出してくれていたので、気になった…というかここにするだろうな、と思っていた職場に5分くらいで行けるアパートを内見しました。
このアパートは職場の近所の人が教えてくれた、不動産サイトには載ってないまさにローカルコネクトの賜物アパート。
35㎡くらいあるかな?
クイーンサイズくらいのベッドが既に置かれていて謎の木のキャビネットも置いてある。
クーラーも新しいものがついてます。
前に住んでた人の家具をそのまま引き継いで、他の空き部屋の家具が欲しければ自分の部屋に持ってきてもいいよという、なんともテキトーかつ融通のきくシステム。笑
玄関は鍵でロックされてるし駐車場はめちゃめちゃ広いしバイクももちろん置けるし、エントランスもあって管理人さん兼大家さんがいるし…
めちゃめちゃいいやんこの家。
そして大家さんが夏木マリみたいなファンキーで良い人。(女性)
他のところはここまで緩くなかったらしいし、外国人はダメだと言われたところもあったみたい。
よくぞここを見つけてきたな…
ということでもうここに住むことにしました。笑
なんとこの広さと設備で
家賃は2万いかないくらい。
入居するまでデポジット4000円だけで部屋確保してくれるし優しすぎるやろ…
もうなんかこっちもなるようになるやろ、って石橋を叩かずに歩いてる気がしますが、今は自分のフィーリングに従って突き進んでみることにしました。
ダメだったらその時考える。
おもしろ水回り
タイに来てからマッサージ店やローカルな建物に入ると、トイレとシャワーが仕切りゼロで全く同じ空間にあるんですよね。
だから床びっしゃびしゃ。
ホテルはさすがにユニットバスになってたり、シャワーの周りだけ区切られていたりするのですがこれは初めて見たなぁ。
しかもウォシュレット代わりに、昔よく校庭とかにあった砂飛ばす空気噴射するスプレーガンみたいなやつの水版が置いてあって、そのホース使って自分のお尻に狙いを定めるシステム。
これはタイ独特らしいです。
最近できた大きいショッピングセンターとかの綺麗なトイレにはもうなくなってきてるけど…
ボットン便所みたいにいつかいにしえのトイレ文化になっていくのだろうか…。
というのはさておきこちらの私の部屋の水回りを見ていただこう。
水飛び散り放題やん
多分潔癖の人は発狂すると思う。笑
日本のトイレ、お風呂の文化はほんと、世界に誇るべき。
このシャワーだと、このまま使うとドアの方に水飛んで行って部屋浸水するからたぶんトイレを見ながらシャワー使うことになるかな。
ここからリビング直結なのでこの中で着替えるという難易度がめちゃ高いな。
一人の時は全裸で余裕で出てくるけど誰か遊びに来た時はどうしよう…
まあその時考えるか。笑
シンクがベランダにある
私的一番なんで?ポイントがこれ。
ガスがないのでコンロもないからシンプルにベランダに水道があるという感じ。
写真撮り忘れたからまた今度あげておきます。
タイの人は料理しないのかい?
まあ至る所にごはん売ってる屋台があるから必要ないんだろうなぁ。
私も多分タイに住んでる間は料理しないと思う。
にしても文化の違いって面白いなぁ。
ここに慣れて日本に帰ったらもうどんな変な家でも住める気がする。
洗濯機は共用
エントランスの近くに3台洗濯機があるのでそれを使えばよし。
買わなくて住むし掃除する必要もないし便利なことこの上なし。
確かコイン入れたら動くシステムだったかな?
洗剤はわかんないや…後で確認しとこ。
それでも住むと決めた
それでも…というかこの値段でそこまでできたらもう御の字でしょうというこの家。
生活用品もAmazonの激安版で意味わからんくらい安く手に入るし、高い出費は冷蔵庫買うくらいじゃないかな?
退去する時も家具置いていって良いらしいからもう最高。
いつだって新しい家に住むときはワクワクしますね〜
こんな家具にしようかな…とかこんな配置で…とか考える時間がもうハッピー。
とりあえず拠点は確保した。
あとはなんとなく生きるだけ!笑