【タイ日記】かぜぱタイに行く

【第7話】かぜぱタイに行く|2文字だけでホテルに辿り着く最強見聞色おじちゃんタクシー

I came to Thailand again

こんにちは!18日間のタイ滞在を経て、2週間ほど日本に一時帰国していました!

一人暮らしの部屋の荷物を両親の家にぶち込ませていただき、部屋の一角が倉庫と化して申し訳ない気持ちいっぱいでまた、再び1ヶ月タイに滞在するべく戻ってきました。

スワンナプーム空港到着

今回は関西空港-バンコク直行便のPeachを利用して来たので深夜0時に空港に到着しました。

日本時間だと深夜2時なので半分頭回ってません。笑

初めて空港でタクシーを利用したのですが、車を直接交渉するんじゃなくてタクシー予約チケットなるものを発行して書かれた番号のタクシーに乗るシステムでした。

チケット発行端末の近くに行くと、スタッフのお兄ちゃんに「どこ行くん?City?」と聞かれて「いや、ここらへんのホテル」と答えたら後ろにある違うカウンターを案内されました。

Short Trip用のカウンターらしく、ホテルの名前を確認するためにカウンターの横でスマホで確認してたら、一連のやり取りを見てたおじちゃんが発行されたタクシー予約チケット持って渡してきました。

話早っ。笑

そのおじちゃんのタクシーに乗ることになりました。

おじちゃんタクシー乗車でホテルへ

行き先のホテルの名前が「スーパーOYO117キングワン」だったのですがそこに検索がたどり着く前におじちゃんに声かけられたので

行き先どこ?って聞かれて、なんとなくうろ覚えのワードだけとりあえず言った結果、

およ!

…およ?

Yes およ!!

…およ…

…という謎の「およ」の応酬を経て

「あ、キングワン?」

と言われて

それだーーーー!

さすが空港タクシーおじちゃん。

「およ」だけで私のホテルを割り出しました。笑

空港利用料として50バーツ、メーター料金、大型荷物料金の3種類を合計した金額を支払うので先に荷物の値段を確認します。

だいたい20バーツからって聞いてたので、これ荷物20バーツ?って聞こうとしたら

「荷物は20バーツね」と言われて

このおじちゃん…もしかして…

人の心が読める見聞色の覇気の持ち主か…?

今詐欺師にあっても普通に引っかかりそうなぐらい回ってない頭で、もうこのおじに付いていったらなんとかなるわと判断し、すんなりタクシーに乗車。

15分ぐらいでホテルに到着し、152バーツの支払いだったのですが、500バーツ紙幣しかなく、おじちゃん…ごめんおつり…!

170バーツ払いたい!って言ったのですが、うまく伝わらずおじちゃんちゃんと348バーツのおつりくれちゃった…

ごめん見聞色おじちゃん…

ありがとう見聞色おじちゃん…

おじちゃんに良いことがありますように…

「およ」に到着

ブロガーのくせに縦で動画しか撮っていなかったので用意できた「およ」の写真がこちら。

1泊2000円ぐらいでちゃんとお湯のシャワーも出るし程よいクオリティでした!

よく見たらベッドカバーがめちゃめちゃOYO。

トレーニングスペースがあったので、朝サンドバッグちょっとやってみました。

サンドバッグの位置高っ

良い朝ですな。

ホテルの目の前にあるセブンイレブンで、お気に入りのホットサンドと500mlのヤクルトみたいな飲み物を買って、アパートに向けてひたすら移動します!

チェックアウト

ホテルからエアポートレールリンクの駅までタクシーで向かい、電車でできるとこまで移動する作戦。

私のアパートの近くには電車が通っていません。笑

ホテルの入居費用を確保するためにどこかの駅で両替したかったので一旦バンコクの中心の中心、アソークで下車。

駅にレートが良いスーパーリッチという両替所があるのでそこで現金確保しました。

もう電車に乗るのがめんどくさくなり、タクシーで行くか…と思い配車アプリのGrabでタクシーを呼ぶも4回もタクシー側からキャンセルされて全然出発できない。

4台中2台は目の前でキャンセルされたことから、私のスーツケースを見て多分拒否されました。

うち1台は今バイクにぶつかられて警察呼ぶから無理!と言われて

なんかタクシー難しそ〜と思い、諦めて電車で行けるとこまで行く作戦を再開しました。

結果的に安くついてよかったです。笑

次はアパート入居の話題になると思います!

では!

↓「およ」の住所↓

《Super OYO 117 King One Suvarnabhumi》

789 Soi latkrabang14/1, On Nut Rd, Bangkok 10540
タイ行きます
なんか勢いで仕事辞めてタイに行くことになった話 一番欲しいものは大体手に入れられない人生を送ってきました。 そんな人がほとんどだとは思うけど。 小さい頃ずっと欲しかったか...
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KAZEPA
1994年名古屋生まれ横浜育ち大阪在住。 3歳からダンスと共に育ち、中高バレーボール部、大学は体育学部でアクティブに過ごす。デザインしたり映像制作したりキックボクシングしたり、とにかく多趣味。 将来の目標はかっこいいババァになること。